小惑星探査機「はやぶさ」の冒険を描いた注目の「サウンドノベルアプリ」!
- 2011年10月07日10時53分

今日、様々な電子書籍アプリが「App Store」「Android Market」で公開されています。電子書籍は「紙の書籍を電子化したもの」と考えている方が多い理由は、電子書籍アプリの多くに本を再現するかのような「めくる」機能が搭載され「なるべく紙に近づける」というコンセプトの元に作成されている為なのかも知れません。
今回は、そんな「電子書籍の王道とは少し違ったオリジナル書籍」とも言えるアプリをご紹介したいと思います。
- 「はやぶさ」というアプリは、株式会社ハンズエイドが提供しているもので、小惑星探査機「はやぶさ」の7年60億キロに渡る冒険の軌跡を描いた「現代萌衛星図鑑」という紙媒体の書籍を原作とした「サウンドノベルアプリ」です。
- 同アプリでは「新たに書き下ろされたイラスト」を搭載し、電子書籍ならではの「動作」と「効果音」が付け加えられています。
操作性もスマートで使いやすく、画面をタップして文章を読み進めていきます。「AUTO」機能もあり、タップせずに他の作業をしながら読む事もできます。ストーリーに合ったBGMや背景画など、まるで「ゲーム」か「映画」でも見ているようです。
「はやぶさ」を彼女と称して展開される「ドラマのような物語とイラスト」を「オリジナルサウンド」を聞きながら眺めていると涙がでそうになりました。
文字は映画の字幕のように流れるような表示方法をとっており、目に、頭の中に自然と入ってきます。サウンドの効果もあるのでしょうか?感情移入しやすく、従来の電子書籍アプリとはまた違った面白さがあります。

- 同社は「ぺらぺらとページをめくるのだけが電子書籍ではない」と考え、サウンドや映像演出にもこだわってこのアプリを製作しております。「BGM付き」「GPSと連動している」「本文を朗読してくれる」といったアプリは見た事がありますが、同アプリはその中でも「演出にこだわって作成された電子書籍」と言える気がします。
- 「サウンドノベル電子書籍アプリ」は、まだまだ少ないのが現状ですが、今後、同アプリのような電子書籍が出現する事になると同時に、電子書籍に対するユーザの認識は「紙の書籍をデータ化したもの」から、「電子書籍にしかできない表現方法を用いた書籍」となっていくのにはそう時間はかからないかもしれません。
「AUTO」機能で何かをしながら読める本として愛読しています。
とても素敵なアプリですので、是非見てみてください。
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